昨日テスト撮影に行った時間は昼過ぎ
いつもは午前中の陽がまだ傾いている時間
太陽の位置はかなり重要
顔が暗くならないよう木漏れ日が入る場所にスタンバイしてもらった
PCで写真を確認
陽があたっている顔のハイライトが白飛びしていないことを確認
陽があたっている顔から暗くなるシッポまでなだらかな自然なトーン
背景にある木、黒潰れしなく自然な感じ
こんなシチュエーションは露出設定が難しいけど良い塩梅で撮影できた
同じミラーレスのX-T3ではなかなかこうはいかないんですよね…
2019年6月16日撮影
Canon EOS R
EF135mm F2L USM
絞り値:f/2
ホワイトバランス:5400K
現像ソフト:Digital Photo Professional 4
キヤノン純正ソフト
Digital Photo Professionalで100%表示したキャプチャー画像
白飛びしていないのがわかる
露出補正はプラス1で撮影
時々ほんとに色調整しないのか聞かれるけど
基本はカメラの設定だけで色や雰囲気をもっていくようにしている
調整したとしても基本的にツールパレット上にある
『明るさ調整』
を触るくらい
雰囲気をガラッと変えたい時は色んな調整はするけど…
ツールパレットの各パラメーターは
初期設定のままカメラの設定を反映している状態
レンズによっても色が変わってくる
キヤノンのLレンズなのでこの色
近い焦点距離の
EF100mm F2 USM
だと色があっさりした軽い感じの仕上がりになると思う
撮影後の作業は基本的に
写真を開いて確認してそのまま現像の流れ