お気づきの方もいるようですが
タイトル画像にX-T3がありません
過去の記事で
『出番がない』
投稿してから色々考えました
出番がなく防湿庫で眠っているよりは
誰かに使ってもらった方がカメラも幸せ
そう思って処分しました
今の自分が撮っているスタイルには合わなかった
これが一番大きい
2018年9月24日撮影
FUJIFILM X-T3
XF16-55mmF2.8 R LM WR
絞り値:f/2.8
ホワイトバランス:4920K
フィルムシミュレーション:Velvia
現像ソフト:RAW FILE CONVERTER EX 3.0 powered by SILKYPIX
2018年9月23日撮影
FUJIFILM X-T3
XF16-55mmF2.8 R LM WR
絞り値:f/2.8
ホワイトバランス:オート
フィルムシミュレーション:Velvia
現像ソフト:RAW FILE CONVERTER EX 3.0 powered by SILKYPIX
上のような明暗がクッキリしているコントラストがある写真
EOSよりも簡単にイメージ通りに撮影できる
しかし上記のようなコントラストのある写真
色のバランスが極端に崩れる
露出設定が難しいシチュエーション
JPG撮って出しをリサイズ
2018年11月23日撮影
FUJIFILM X-T3
XF16-55mmF2.8 R LM WR
絞り値:f/4
ホワイトバランス:オート
フィルムシミュレーション:PROVIA
編集ソフト:RAW FILE CONVERTER EX 3.0 powered by SILKYPIX
撮影直後モニターで確認
オートだったホワイトバランスをマニュアル設定にして撮影
中間のトーンが立っている感じ
中間からシャドウにかけてトーンが滑らかな印象がない
シャドウがつぶれ気味になる
JPG撮って出しをリサイズ
2018年11月23日撮影
FUJIFILM X-T3
XF16-55mmF2.8 R LM WR
絞り値:f/4
ホワイトバランス:6500K
フィルムシミュレーション:PROVIA
編集ソフト:RAW FILE CONVERTER EX 3.0 powered by SILKYPIX
例えとして
左がEOSのトーンカーブ
右がX-T3のトーンカーブ
自分はこんなイメージを持った
トーンカーブについて詳しく知りたい方は
”トーンカーブ 製版 スキャナー”
などで検索してください
昔、スキャナーの基本カーブを作るため
データ出しをおこなった
その時の富士フイルムのフィルム特性が頭にあったので
フィルムシミュレーション機能を楽しみにしていた
でもどうも違うように感じた
スキャナーと言うと卓上の小さなスキャナーを思い浮かべると思うけど
扱っていたスキャナーはドラムスキャナー
軽自動車ほどの大きさ
価格も当時一億円もした
トーンだけをイメージすると上記のトーンカーブをイメージ
でも実際には色の繋がりもあるので一概には言えない
自分の場合
仕事での経験から写真の見方が一般的な人と違うと思う
写真を撮ろうとファインダーを覗き構図が決まると
シャドウ、ハイライト、中間
各ポイントをチェック
そこから露出を決めていく
露出ポイントを決めると頭の中でトーンカーブがこんな感じになるとイメージ
撮影後すぐモニターで確認
イメージと違ったらトーンカーブを修正そんな感じで設定してる
ちょっと話しがそれたけど
今自分がメインに撮っている被写体にはX-T3は合わないと思った
スナップや風景などメインに撮るには良さそう
レタッチで色を調整すれば…
そう思う方もいると思うけど
調整ありきで撮影するならどんなカメラを使っても同じ
やっぱりメーカーの色を楽しみたい
そう思っているので今の自分にはキヤノンが合ってる
でもニコンも使ってみたいとずっと思ってる
キヤノン推しと思われがちだけど
キヤノンとは何にも関係ありません
それと撮影のプロでもありません
商業写真の色調整や見る目はプロだと思ってます
写真を見るとどんなレタッチ&色調整したのかすぐにわかります