先日富士フイルムのX-T3を手放したと記事に書いた
それを見た知人のカメラマンから
裏切者
と言われてしまった(笑)
彼はずっとキヤノンを使っていて軽量化のため富士フィルムに切り替えた
彼の作品をずっと見ていて富士フイルムに興味が出た
彼に色々と質問して富士フイルムを使うことになった経緯がある
なので手放したと知って裏切者になった
以前にも書いたけどもっと詳しく手放した理由を数回に渡って書いていきます
至近距離からなら良いが少し距離が離れるとピント精度がイマイチ
湿度などの大気の影響で距離を離れるとピントのシャープさなどが失われる
そのことを考慮しても思ったようなピントが来ないことが多い
この写真は日光などの条件が厳しい
でももう少しなんとかならないのかと思った
毛並みの質感も悪い
2018年9月23日撮影
FUJIFILM X-T3
XF16-55mmF2.8 R LM WR
絞り値:f/2.8
ホワイトバランス:オート
フィルムシミュレーション:ASTIA
現像ソフト:RAW FILE CONVERTER EX 3.0 powered by SILKYPIX
同条件の比較の写真がないけど
同じ場所で撮影した写真を貼っておきます
キヤノンのミラーレス
レンズは同じような焦点距離のレンズ
日光がまったく違うので比較写真としてはちょっと厳しい
2019年7月6日撮影
Canon EOS R
RF24-105mm F4L IS USM
絞り値:f/4
ホワイトバランス:5300K
現像ソフト:Digital Photo Professional 4
レンズが同じようなレンズで撮影
絞り2.8でもフルサイズ換算で4くらいと考えられる
これも日光がまったく違うので比較写真としてはちょっと厳しい
2019年1月14日撮影
EF24-70mm F2.8L II USM
絞り値:f/2.8
ホワイトバランス:5800K
現像ソフト:Digital Photo Professional 4
日光の条件が比較的に近いけど
レンズが単焦点…
でもピントが合いにくいと評判のレンズ
2019年4月28日撮影
EF85mm F1.2L USM
絞り値:f/4
ホワイトバランス:5100K
現像ソフト:Digital Photo Professional 4
マニュアルフォーカスではほとんど撮影しなく
カメラ任せのオートフォーカスでほとんど撮影
親指AFを使っているので常に親指AFボタンを押して
ピントをリフレッシュ
同じポーズでもピントをリフレッシュさせて何枚も撮影
その中からピントが良いのを選んでる
上記のEOSで撮影した写真もジャスピンではありません
それでも自分の中ではOKにできるレベル
毛並みの質感も良いと思う
X-T3の場合OKにできるレベルの写真がかなり少なくなる
動体撮影時はとくに少なくなりOKのレベルを下げないとならない
連写機能はそこそこ良いけどその代わりピンボケ写真のオンパレード
ピンボケの写真ばかりに
そのためX-T3での動体撮影は諦めた
上記のこともあり手放した理由になっている
今回はこのくらいで…