今年から始まった大河ドラマ
『麒麟がくる』
録画して見ており昨夜第三回目を見た
毎回見て思うのは
人それぞれ好みもあるけど…
なんですかあの安っぽい色調
彩度と明度を上げた気持ちの悪い色
特に木々の葉や田畑の緑色
最初に見た時シアン系が強い富士フイルムの緑色
そう思ったけどシアン系を強くして彩度と明度をとことん上げてる
知り合いに聞いてみたら
初めて4K HDRで制作した戦国時代劇で、4K HDRの映像特性を最大限活用
華やかに見せたいため意図的に映像加工しているとのこと
戦国時代は日本歴史の中でも派手な色が使われていたので
それも考慮して映像加工しているそうな…
そのような演出意図があったとしても
あのような安っぽい色合いは勿体なさ過ぎ
彩度と明度を上げると色が飽和してくる
それを防ぐため少しトーンをいじると明暗差がなくなる
そんな事で色に立体感がなくなり平面な画になる
レタッチ頑張りました
とでも主張してそうな映像にちょっとガッカリ
もっと自然な色の見せ方で表現できないのかなと思いました
写真はちょっと彩度を上げた感じに見えるよう撮影
2019年5月月19日撮影
Canon EOS R
EF200mm F2L IS USM
絞り値:f/2
露出補正:+1 1/3
ホワイトバランス:5400K
ホワイトバランス補正:0. M-0.5
AFモード:ワンショット AF
現像ソフト:Digital Photo Professional 4