EOS-1D X Mark III になってから
映像エンジンが DIGIC X と新しくなった
後日書こうと思っていたけど
キヤノンの映像エンジン
新しくなるとけっこう良い感じ
元々階調が柔らかく柔軟性があると思っていたけど
DIGIC X になってさらに良くなった印象を受ける
まだあまり撮影できていないのでなんとも言えないけど
使いだした印象はとても良い
写真は森で撮影
木が生い茂り部分的にしか陽が入らないので周囲は暗い
露出補正をかけないで撮影すると
カメラ側で気を利かせて明るくしてくれる
それはちょっと嫌なので露出補正を -1
シャドーは潰れず、中間からシャドーにかけての階調がとても滑らか
富士フイルムの X-T3 だとこうはならなかった
ただいつも気になるのは陽があたっているハイライトの毛色
赤味がほんの少し足りなく黄色が強い感じ
たぶんイエローの中のマゼンタがライト側からあまり入ってこない印象
これは歴代の EOS の特徴でもあるし純正ソフトのDPPの特性かもしれない
Lightroom で開くとまた別の色になるし
時々登場する Luminar 4 はまだ EOS-1D X Mark III には対応していなく
Luminar 4 で開くとへんてこりんな色になる(メーカーに確認済)
Lightroom は EOS-1D X Mark III 発売前から対応していた
プロ機となると待遇が違うんですね…
2020年3月月21日撮影
EF135mm F2L USM
絞り値:f/4
露出補正:-1
ホワイトバランス:5200K
ホワイトバランス補正:A2.0
ISO:5000
AFモード:ワンショット AF
現像ソフト:Digital Photo Professional 4