新緑のトンネルへ
もう少し葉の緑色をなんとか…
そう思い
Luminar 4
でレタッチしました
ちょっとやり過ぎ感があるけど
イメージした雰囲気になりました
EOS-1D X Mark III
のRAWファイルに対応していなく
ファイルを開くと色がへんてこりんな色になるので
DPPで現像してTIFに変換
TIFをLuminarで開きました
現像ソフト:Digital Photo Professional 4
編集ソフト:Luminar 4
簡単にレタッチ解説
調整する時はいつも新規調整レイヤーを作って編集
そのようにすればいつでも取り消し自由です
調整レイヤーが7個あるので全部で7個の機能を使い編集
編集した順番は下からで一番上が最後の編集
レイヤーの名前をわかりやすいように変えてます
一番下のレイヤーから順番に解説します
・明るい葉鮮やか-カラー レイヤー
エッセンシャルのカラーで葉の色を鮮やかに編集
・地面を赤っぽく-色補正
プロフェッショナルの色補正で道の部分に
グラディエント・マスクをかけて
道を少し赤色の方向へ調整
葉の緑色に対して反対色の赤色を入れると緑色が映えるため
葉は赤くしたくないので道の部分にマスクをかけて道のみ調整
・脇-焼き込み
明るい部分が目立つようにするため
両側の暗部をブラシで焼き込みしてさらに暗く
暗い部分があるから明るい部分が映える
明るい部分があるから暗い部分が映える
・人-覆い焼き
人の頭部や肩足のふくらはぎなど
光があたっている部分を強調するため
ブラシで覆い焼きしてさらに明るく
そうすることで立体感がでる
・葉明るい所-神秘的
葉の光があたっている明るい部分をふわっとした雰囲気にする
葉の光があたっている部分に放射状マスクをかける
神秘的の効果をかけてみたけど
最終的にイマイチだったのでレイヤーを不表示にして取り消し
・太陽光-輝度マスク
光があたっている葉を奥行き感をだして立体的にする
輝度マスクで葉の明るい部分のみマスクをかける
葉の明るい部分のみ太陽光の効果で光をあてる
・ビネット
最後に周辺減光効果をつけて印象的な感じにする
簡単ですが解説は以上になります
この場所を初めて訪れた時に
こんなイメージを持ったのでそのイメージでレタッチしてみました
次回
縦構図の写真も同じようにレタッチしたものをアップする予定