最近撮影時の設定に
高輝度側・階調優先
の項目を追加するようにした
どんな時に使うのか聞かれたので簡単に説明
あくまでも自分の場合の使い方になります
上の写真のような太陽光の陽射しが強く
コントラストが強い場合
明るい部分に露出を合わせると
シャドウ側が黒く潰れやすく
中間くらいの明るさに露出を合わせると
ハイライトが白飛び
そんな感じになります
赤丸の部分が白飛びしてる
白飛びさせずにハイライト部に調子を残したい
そんな時に使用してます
一枚目が機能を使用していないオフの状態
二枚目はオンの状態(する)
三枚目はオンで強の状態
ハイライト部に調子が残っているのがわかると思います
こんな環境でよく使ってます
強にするとハイライトにけっこう調子が残ってくるので
全体的にフラットなトーンになる感じかな
ある程度コントラストをつけたい時は
オン(する)が良いかも
こんなのレタッチで調子入れればいいじゃん
そう思う方もいると思うけど
なんでもかんでもレタッチまかせじゃつまらない
そう思っているので
カメラの設定でできる事は撮影時にカメラの設定で
そんな感じでいつも撮影してます
2020年1月17日撮影
EF85mm F1.2L II USM
絞り値:f/2
露出補正:-1/3
ホワイトバランス:5700K
ホワイトバランス補正:A2,0
高輝度側・階調優先:しない、する、強
ISO:100、200、200(オート)
AFモード:ワンショット AF
測距エリア選択モード:スポット1点AF
現像ソフト:Digital Photo Professional 4