ある日の写真

猫と犬と散歩の写真と時々オーディオと音楽。

EOS 5D Mark IV を使ってみて

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EOS R を点検に出していたため久しぶりに使った

EOS 5D Mark IV

5D4は従来からある一眼レフ

キヤノンの中ではハイアマチュア用として位置づけ

発売当初は価格も高く今はかなり価格が下がってきた

たぶん後継機は出ないと思うので入手を考えている方には良いと思う

久しぶりに使ってみた感想をちょこっと書いておきます

上の写真は低速用の動体撮影用の設定をC1に登録してあるため

その設定に切り替え撮影

ホワイトバランスや補正など

撮影の設定は撮影前にあらかじめ登録してある

この日は Adobe RGB で撮影したのでDPPでsRGBに変換

測距エリアは左下側に配置して撮影

測距エリアに目が入るようになるべく撮影

AFは問題なくピントを合わせ続けてくれる

EOS R5 だと瞳AFが搭載されているため

瞳を合わせ続けてくれるかもしれない

たぶんこのポーズだとシッポにを合わせてしまう確率が高い

なのでR5でこのシーンを確実に撮影しようと思ったら

瞳AFオフ

従来型の測距エリア任意固定で5D4のように撮影していると思う

色味はキヤノンらしく色がしっかりのり

トーンの柔軟性があり階調も豊かに見える

2021年11月月28日撮影

Canon EOS 5D Mark IV

EF135mm F2L USM

絞り優先AE

絞り値:f/2

露出補正:-2/3

ホワイトバランス:5700K

ホワイトバランス補正:A2,G1

高輝度側・階調優先:する

ISO:200(オート)

AFモード:AI サーボ AF

測距エリア選択モード:任意選択

現像ソフト:Digital Photo Professional 4

 

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今回久しぶりに使って一番思ったこと

AFのピントがかなり迷った

R系や1DX3に慣れてしまったため

こんなにピント迷ったかな

そう思い何回も親指AFを押してピントを合わせるようにした

思い出すと5D4はこんな感じだったかな

それとピントが甘いカットが多かった

これも以前はとにかくピント精度を上げるため

同じ構図でピントをリフレッシュさせながら何カットも撮影

そんな撮影をしていたけど

最近はピント精度が向上しているのでそんなに枚数を撮らなくなった

上の写真昔だったらわんこが動かないでいてくれたら

この構図で100カット以上は撮っているかも

親指AFボタン押して

”ピピッ”と鳴ったらシャッター切って5カットくらい連写撮影

もう一度親指AFボタン押して

”ピピッ”と鳴ったらシャッター切って5カットくらい連写撮影

それをひたすら繰り返してピント精度を上げるようにして撮影

そんな感じでした

R系や1DX3だと何回も撮影しなくて良くなった

これもDPPでsRGBに変換

2021年11月月28日撮影

Canon EOS 5D Mark IV

EF135mm F2L USM

絞り優先AE

絞り値:f/2

露出補正:0

ホワイトバランス:5700K

ホワイトバランス補正:A2,G1

高輝度側・階調優先:する

ISO:250(オート)

AFモード:ワンショット AF

測距エリア選択モード:スポット AF

現像ソフト:Digital Photo Professional 4

 

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5D4を久しぶりに使いだして測距エリアを動かす時

モニターを親指でなぞって動かす仕草を何回もやってしまった

R系に搭載されたタッチアンドドラッグ

これがとっても便利でそれに慣れていたので

最初はつい親指を動かし

あれ?動かない

慌ててマルチコントローラーで動かす

そんな感じでした

でも先日の撮影時は親指を動かす事はなく撮影

ただマルチコントローラーはちょっと面倒ですね

自分の場合あまり便利だと思わなく

80Dのようになくても全く問題なし

上の写真も暗部がしっかりで明暗差があるけど

トーンが柔らかいので階調も自然

これもDPPでsRGBに変換

2021年11月月28日撮影

Canon EOS 5D Mark IV

EF135mm F2L USM

絞り優先AE

絞り値:f/2

露出補正:+1/3

ホワイトバランス:5700K

ホワイトバランス補正:A2,G1

高輝度側・階調優先:する

ISO:250(オート)

AFモード:ワンショット AF

測距エリア選択モード:スポット AF

現像ソフト:Digital Photo Professional 4

 

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わんこが走ったので

慌てて高速移動用の撮影設定を登録してあるC2に切り替え撮影

上段の写真がこの時に撮ったもの

走る事はないと思ったため

撮影前に今回撮影する設定を登録しなかった

前回撮影した設定のまま撮影したので色調が他と違ってる

下段はDPPで色調整した写真

久しぶりに5D4で高速移動の撮影

最初に思ったのは

連写こんなに遅かった?

レンズも連写に向いていないレンズを使用

それでもこんなに遅かったかな

そんな印象でした

これもR5や1DX3に慣れてしまっているため

慣れって良くも悪くもですね

ただしRに比べると連写速度は速く

以前は5D4でバンバン動体撮影をしていたので

動体撮影には全く問題なし

Rよりもどんなシーンにも対応できる

これはsRGBで撮影

以上久しぶりに5D4を使った感想を簡単に書いてみました

Rと5D4のどちか購入

そんな方は動体撮影をしないならR

動体撮影もそこそこ撮りたいなら5D4

そんな感じでしょうか

ただRだとアダプターを装着すればEFレンズも使え

撮影の幅が広がります

描写はR5や1DX3と比べると5D4やRの方が好み

2021年11月月28日撮影

Canon EOS 5D Mark IV

EF135mm F2L USM

絞り優先AE

絞り値:f/4

露出補正:0

ホワイトバランス:5200K

ホワイトバランス補正:A1,G2

高輝度側・階調優先:しない

ISO:2000(オート)

AFモード:AI サーボ AF

測距エリア選択モード:領域拡大AF上下左右

現像ソフト:Digital Photo Professional 4