2022年2月23日撮影
Canon EOS R5
EF16-35mm F4L IS USM
絞り値:f8
露出補正:+2/3
焦点距離:33mm
ホワイトバランス:5400K
ホワイトバランス補正:A2,G1
高輝度側・階調優先:する
ISO:12800(オート)
AFモード:サーボ AF
測距エリア選択モード:顔+追尾優先AF
現像ソフト:Digital Photo Professional 4
先日地面を暗くして被写体を暗くすると良いかも
そんな事を記事で書きました
それってどんな感じ?
そんな事を聞かれたのでわかりやすい別の写真でやってみます
現像ソフト:Digital Photo Professional 4
編集ソフト:Luminar Neo
Luminar Neo で地面のみ暗くしました
比べてみてどうでしょうか
わんこが目立つようになりました
撮影時
春の陽射しの森で柔らかいイメージ
そんなイメージで撮影したかったので
できるだけ明暗差を抑えたい
カメラの設定でコントラスト-3に設定
明暗差がなくなってくるので
トーンが平坦になり色にもメリハリがなく
影の暗い部分も明るくなってきます
そのため周囲の色と馴染んでしまい被写体が目立たなくなります
この状態で被写体のなつだけを明るくしてもよけいに目立たなくなります
そんな事で地面を暗く
暗い部分があると明るい部分が目立ちます
その逆で明るい部分があると暗い部分も目立ちます
Luminar Neo でマスクをかけた状態
ブラシサイズを大きくしてザックリと地面にマスクをかけます
この時わんこにマスクがかかっても気にせずザーッとマスク処理
地面にマスクをかけたらわんこにかかってしまったマスクを
ブラシサイズを小さくして消してあげてマスク処理完成
あとは露出で良い塩梅に暗くしてあげればOK
Luminar Neo の現在のバージョンは覆い焼き込み機能がないので
こんな感じで良いかな
覆い焼き込み機能を使って丁寧に仕上げると
もっと作品にメリハリがでてきます
今後アップデートで覆い焼き込み機能が追加されるそうです
現在 Luminar Neo を購入すると
無料で Luminar 4 がダウンロードできるみたい
Luminar 4 は覆い焼き込みや Luminar Neo にない機能も搭載されているので
使い分けて使用すると良いと思います
自由度がない Luminar AI はあまりオススメしません
もし Luminar Neo の購入を考えているなら良いかもしれません
ただしテンプレートだけ適用して自分で編集作業などしない場合
すぐに飽きてしまうと思います