ある日の写真

猫と犬と散歩の写真と時々オーディオと音楽。

EOS R5 ファームウエア Version 1.5.2

f:id:oneday71:20220320140559j:plain

先日ファームウエアアップデートがでたので適用

いくつか更新された中気になるのは

動体撮影時のAFの追従性を向上しました。

これが一番気になる

高速移動の動体撮影はできないけど

低速移動用の設定で撮影してみた

動物認識の精度も良くなっていないか確認も

2022年3月20日撮影

Canon EOS R5

EF135mm F2L USM

絞り優先AE

絞り値:f/2

露出補正:+1/3

ホワイトバランス:5200K

ホワイトバランス補正:A2,G1

高輝度側・階調優先:する

ISO:200(オート)

AFモード:サーボ AF

測距エリア選択モード:顔+追尾優先AF

現像ソフト:Digital Photo Professional 4

 

f:id:oneday71:20220320140553j:plain

南アルプスは真っ白

昔登った上河内岳が見える

2022年3月月20日撮影

Canon EOS R5

EF135mm F2L USM

絞り優先AE

絞り値:f/7.1

露出補正:-2/3

ホワイトバランス:5200K

ホワイトバランス補正:A2,G1

高輝度側・階調優先:する

ISO:250(オート)

AFモード:ワンショット AF

測距エリア選択モード:スポット1点AF

現像ソフト:Digital Photo Professional 4

 

oneday71.hateblo.jp

 

 

f:id:oneday71:20220320140500p:plain

f:id:oneday71:20220320140515p:plain

DPPでAFフレームを表示させて画面キャプチャーした画像

メジロがいたのでAFはカメラにお任せで撮ってみた

木の幹がありかなり嫌らしい状況だけどメジロを認識

少し距離があったので1.6倍クロップで撮影

AFの設定は以下の通り

検出する被写体:動物優先

AFモード:サーボ AF

測距エリア選択モード:顔+追尾優先AF

 

f:id:oneday71:20220320140506p:plain

f:id:oneday71:20220320140511p:plain

EOS R5 発売時こんな状況だと耳やシッポにピントが合っていた

子供が来て振り向いたがAFはなつをずっと捉えていた

f:id:oneday71:20220320140441p:plain

f:id:oneday71:20220320140445p:plain

最初は体全体を捉えていたがその後シッポを捉えてしまった

横向きで深度がないのでシッポでもいいけど

頭が少しこっちに向いた状態でシッポにピント合ってしまうと顔がぼやけてくる

少しくらいいいじゃないか

そんなこと言われそうだけど

大判でプリントや目伸ばしなどするとこの差はかなり大きくなる

f:id:oneday71:20220320143958p:plain

f:id:oneday71:20220320144002p:plain

縦構図をやめてみたけどやっぱりシッポ

親指AFボタン押し直し

ピントをリフレッシュしてみたら目を捉えてくれた

親指AFボタン押しっぱなしだとずっと目を捉えていた

 

f:id:oneday71:20220320140450p:plain

今日気になったこと

最近首輪を新調

まだ馴染んでなく硬さがあり少しでっぱりがある

何回かこのでっぱりを捉えた

首輪などにも気をつけないと

 

f:id:oneday71:20220320140455p:plain

なつが気を利かせて嫌らしいシチュエーションを作ってくれた

これは無理だろう

そう思ったけどしっかり目を捉えてくれた

今回は歩いているか止まっているところの動体撮影だったが

感触としては良くなっている感じ

購入当時から比べるとかなり良くなった

ただ撮影を頼まれて動物が走っているところの撮影

そうなるとカメラにお任せで撮るかと言われるとちょっと厳しいかな

カメラが動物を認識してくれなかったので撮れませんでした

それじゃ済まされないので従来通り自分で被写体を捉えて撮影するかな

でも今後もバージョンアップして良くなってくれるのが楽しみ

EOS R3 はもっと進化していそう

でもやっぱりカメラがどんどん進化して良くなると

撮影の腕は落ちてカメラが撮ってくれた感が強くなると思う