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LINN MAJIK DSM/4 購入まで -その1-(機種選定)

30年以上使ってきたオーディオのアンプを入れ替えました。

購入したプリメインアンプはネットワークプレーヤーにアンプも付いているLINN MAJIK DSM/4。

以前記事でちょこっと書いたけど、メーカーのデモ機を1カ月ほど借りて聴いてました。

接続の事などメーカーサイトからこの機種の説明書をダウンロードしようと思ったら、なんと説明書は存在しないとの事。

そのためネットで色々と情報を探したけど参考になる情報があまりなく、自分に合った使い方ができるのかわからず苦労したので、今後自分のように苦労する人がいるかもしれないのでその参考になればと思い数回に分けて書いていこうと思います。

いつか誰かのお役に立てれば、そんな感じで書いていきます。

 

今まで使っていたアンプ

・プリアンプ

 McIntosh C34V

パワーアンプ

 McIntosh MC7270

 

McIntoshのアンプをずっと使ってきたけど一度も音に飽きることなくいつも新鮮な音で魅了してくれました。

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10年ほど前に一度両アンプをオーバーホールし、その後3回ほどプリアンプのC34Vは片側が音が出なくなる症状が発生しその都度オーディオの修理を専門にやっている友人に修理を依頼。

その友人から両アンプなどオーディオ関係は、これで聴いておけば間違いないとオススメされた機器を購入していました。

 

今回買い替えるにあたり友人に

”音が前に出てとにかくご機嫌な音を聴かせるプリメインアンプ”

”重量は軽い方が良い”

プリとパワーと分かれているとメンテナンスも大変になるので一体型のプリメインアンプ。

使っていたパワーアンプの重量が37kgと重量級、故障した時修理に出すのが大変、できれば軽い方が良いとそのように友人に伝えました。

自分としては再度McIntoshのプリメインアンプを考えていたけど、設計など昔のようなMcIntoshではないのでやめた方が良いと言われ即却下。

内部の設計や機械的な事はさっぱりなのでこの辺りは素直に友人に従う。

 

「テレビやBlu-rayHDDレコーダーなども繋げられた方が良い?」

 

そう聞かれたのでできれば繋げられたら嬉しいと伝えた。

最近のテレビやレコーダーはアナログ出力が装備されなくなり古いタイプのプリアンプには接続できなかった。

 

そんな事で友人が薦めたのは

LINN MAJIK DSM/4

LINNと言うメーカーは数年前に知り友人が力を入れているメーカー。

設計思想がかなり優れているらしい。

でも笑っちゃうくらい価格が高い。

でもMAJIK DSM/4の価格はMcIntosh C34Vと同等くらいの価格。

C34Vはパワーアンプも必要なのでMC7270も含めると半額くらいの価格。

それを考えれば安いと言えば安いけどでも高い…

ネットワークプレーヤーにアンプが付いて、Bluetooth接続もできるのでスマホiPadなどが接続でき簡単に聴ける。

でもこんなデジモノは進化が速いので長く使えるのかは不明。

友人の所にちょうどメーカーのデモ機があるのでそれで一度聴いてみてと言ってくれ借りる事になった。

 

-その2へ続く-

 

・McIntosh

www.electori.co.jp

 

・LINN

linn.jp