最近 EOS R5 の瞳AFが凄いとよく記事に書いてる
購入直後も便利にはなったなぁ
そんな感じで瞳AFの良さは理解していた
でもジッとしている状態では瞳と間違え
耳やシッポにピントを合わせたり
そこそこの確率で被写体を認識しなかったり
そして何よりも映像エンジンの DIGIC X の毛質の描写が良くない
そんな事で購入後はしばらくあまり使用していなかった
それでも時々は持ち出し色々とテスト撮影など重ねていた
昨年11月富士山の森へ
そこで森の中を駆け回る撮影をしていた時
今までと被写体認識と瞳AFの挙動がかなり良いぞ
そんな実感があった
この日を境に少しずつ信頼していき
今ではメインカメラの存在となった
上のカット
26連射中の21~26枚目のカット
そこそこ急な斜面をこちらに向かって駆け下りて来たところを撮影
足場は木の根がウヨウヨしてかなり悪い
斜面をかなりのスピードで駆け下りているので足場の悪さもあり
身体を上下左右にかなり激しく揺さぶって駆けていた
動くスピードも速かったせいでカメラの振りが間に合わなく
被写体がフレームの中央に捉えられていない
2枚目3枚目で大きくジャンプして飛行犬
その後の2カットはピントが甘い
最後のフェードアウトしていくカットでピント復帰している
これには驚いた
以前はこのままピンボケ連写のオンパレード
そんな感じだった
なんだかピントの食いつき精度がかなり良くなった?
そんな事を思った富士山の森でした
2021年11月2日撮影
Canon EOS R5
EF70-200mm F2.8L IS III USM
絞り値:f/4
露出補正:+1/3
焦点距離:100mm(1.6倍クロップ160mm相当)
ホワイトバランス:5300K
ホワイトバランス補正:A1,G1
高輝度側・階調優先:しない
ISO:6400(1、2枚目) 5000(オート)
AFモード:サーボ AF
測距エリア選択モード:顔+追尾優先AF
現像ソフト:Digital Photo Professional 4