2022年10月27日撮影
Canon EOS R3
EF70-200mm F2.8L IS III USM
絞り値:f/4
露出補正:-1/3
焦点距離:95mm
ホワイトバランス:5500K
ホワイトバランス補正:A2,G1
ピクチャースタイル:スタンダード(コントラスト-2)
高輝度側・階調優先:する
ISO:640(オート)
AFモード:サーボ AF
検出する被写体:動物優先
被写体追尾(トラッキング):する
測距エリア選択モード:全域AF
現像ソフト:Digital Photo Professional 4
昨日 EOS R3 を初めて実践で使用
人それぞれ実践の意味が違うけど
自分の場合は失敗のできない依頼されての撮影
正直撮影前日までかなり不安
R3の個々のAF設定の仕組みの理解がまだ完璧じゃない
やっぱり EOS-1D X Mark III の方が良かったかも
そんな事を思いながら撮影状況を想定して色々と設定を煮詰めた
高速や低速での動体撮影や静止画のポートレート的な撮影など
1時間ちょっとで3371カット撮影
撮影が始まりすぐに不安がなくなった
1DX3よりもはるかに撮影しやすい
認識機能が被写体を追ってくれ
違う被写体の場合 視線入力 で変更
視線入力 がもたつく時は
この子を追って
そんな感じで スマートコントローラー でAFポイントを移動
常時 親指AF を使用しており
シャッターボタンはシャッター機能のみ
親指を スマートコントローラー から離す事なく操作できる
これがかなり快適
1DX3よりも スマートコントローラー はさらに使いやすく
滅茶苦茶撮影しやすい
凄いカメラ
そんな感じであっという間に撮影終了
一部 EOS R と EF85mm F1.2L II USM で撮影
EOS R の タッチアンドドラッグ 機能でAFポイント移動
とても便利と思っていたけど
R3の後に使うとかなり使い難いと思ってしまった
タッチアンドドラッグ 機能を使い難いと思ったのは初めて
それくらい EOS R3 での撮影が快適だった
カメラの進化って凄いと改めて思った
これからカメラ始める人って被写体認識機能が当たり前
そんな時代のカメラなので
たぶん被写体を追ったりする技術が必要なくなりますね
ちなみに撮影中もR3のAF機能で
あれ?なんでこうなの?
と何回か思った
理解するまでまだまだ時間がかかりそう
高速での動体撮影は30コマ/秒の連写は必要なく
電子シャッター+高速連続撮影の設定で最高15コマ/秒で撮影
低速での動体撮影
メカシャッター+高速連続撮影の設定で最高6コマ/秒で撮影
連写速度が速く無駄なコマ数が多いと後でチェックが大変
1DX3は連写速度が細かく設定できるのでR3ではそこが悩みでした
写真は昨日とは関係ない写真
EOS R5 を予備として用意したけど出番はなかった