ある日の写真

猫と犬と散歩の写真と時々オーディオと音楽。

B&W 607 S2 Anniversary Edition 購入-その5終了-(LINN MAJIK DSM/4 の説明書が存在した!)

アニバーサリーエディションだけど

何がアニバーサリーなのか知りません

会社の歴史などはあまり興味がなく

良い音で聴ければ嬉しい

カメラのセンサーがどうたらこうたら…

これも全く興味がありません

カメラ内深度合成機能で撮影

2023年4月28日撮影

Canon EOS R3

EF100mm F2.8L マクロ IS USM

絞り優先AE

絞り値:f/8

露出補正:-1

ホワイトバランス:5200K

ホワイトバランス補正:A2,G1

ピクチャースタイル:スタンダード(コントラスト-1)

高輝度側・階調優先:する

ISO:400

AFモード:ワンショット AF

測距エリア選択モード:スポット1点AF

リサイズソフト:Digital Photo Professional 4

 

ビビり音が発生して返品した B&W 607 S2 AE 、返品後4日ほどした4月1日に交換品が届いた。

オーディオの修理を専門におこなっている友人宅へ交換品が届いた時に、友人が計測機器に繋いでテストしてくれ、いずれの音域も波形は正常でビビり音が発生しない事を確認してくれた。

ただエージングが進んでいくともしかしたらビビり音発生するかも…

そう言われたけど、一カ月以上経過した現在ビビり音は発生せず。

 

交換品が届いてからもいくつもソースを変えて聴いたけど、 Chuck Loeb の ”Present Sense” の音が JBL 4312AW よりもかなり良くて聴いていてとても心地よい。

Chuck Loeb のギターと同時進行するピアノとドラムのライドシンバルが気持ちいいくらいによく聴こえる。

とくにピアノはコロコロと鳴っている感じ。

良いか悪いのかわからないけど、この曲に関しては自分の場合コロコロと鳴るのは好みで一緒に演奏したくなるくらいに感じた。

ピアノは中学生の頃、コード進行で弾く弾き方を独学で勉強して少しは弾ける。

ギターも少しは弾ける。

昔バンドをやっていたのでドラムもベースも少し弾けます。

DTMで音楽も作っていました。

 

JBL 4312AW ではほとんど聴かなかったクラシック音楽もよく聴くようになった。

とくに 五嶋みどり のバイオリンがとても迫力あり艶やかな音色に聴こえる。

 

クラシックではないけど、Secret Garden の ”Songs from a Secret Garden” も情感豊かに鳴ってくれ、4312よりも聴き応えがある。

五嶋みどり の曲もそうだけど、この曲のバイオリンの音色がとても良い感じで木の箱がしっかりと共鳴して鳴っている感じがする。

 

懐かしいところで Dianne Reeves のアルバム ”Never Too Far” をCDで聴くとかなり音がリアル。

でもちょっとポンポンと低音が跳ねるような感じ。

それと聴いていると段々と高音がキツイような印象。

たぶんスピーカーケーブルの影響が大きそう。

以前使っていたスピーカーケーブルにしたらまた印象が違うかも。

LINNのアンプも音が少々きれい過ぎる感じもするけどどうなんでしょう。

この辺りは色々と気にし出すとキリがないので現状の状態で聴いていかないと。

 

ちょこっと変わりどころの音楽では Marina Raye の ”Dance of Tranquility” 、ネイティブアメリカンがまだ穏やかに暮らしていた頃、ネイティブフルートで山間の遠くにいる仲間とネイティブフルートで交信しているような情景が目に浮かぶ音楽。

ネイティブフルートの音色がとても心地良い。

なつはこの音楽が好きらしく、この曲をかけると気持ち良さそうな顔をして眠りだす。

 

購入してからこんな感じで聴いてます。

音は好みでとっても良いです。

30年以上使っている JBL 4312AW と比較すると、こんなに小さい筐体からこんな音が出るのかと、スピーカーも進化している事がわかるくらいです。

でも最近聴いていて思うのは、音の傾向が4312と似ていて音は良いけど何か物足りない。

同じメーカーのリビングに設置してある B&W CM1 は音の傾向が全く違い、これはこれで面白く気に入ってる。

それとボリュームを上げて聴くとちょっと聴き疲れがしてきた。

最初は出る音が目新しく刺激的でワクワクして聴いていたけど、音の鳴り方の傾向がわかってきてからはちょっと耳障りな感じもしないではないかなって印象。

たぶんスピーカーケーブルを以前使っていた物に変更すればその辺はクリアできそうだけど、607S2AEを聴く時はこのケーブル、4312を聴く時はこのケーブル…

そんな感じでいちいち変更するのも面倒なので、LINN MAJIK DSM/4 を購入した時に変更した現在のケーブルでそのまま聴いていこうと思ってます。

小さい音量の時は気持ちいいくらいとてもきれいな音で鳴ってくれます。

4312とは違ってどんなジャンルでもそこそこ聴かせてくれるスピーカーかなと思います。

 

607S2AEを購入してから色んな条件で音楽を聴こうと思い、LINN MAJIK DSM/4 にスマホをペアリングしようと思い、購入時にもらったプリントアウトされた資料を読んだけどペアリングのやり方が書かれていない。

iPad とはペアリングしてあり、MAJIK DSM/4を設置に来てくれた時に友人がペアリングをしてくれ、ボタンを同時に押してペアリング機能をオンさせるような事を言っていた記憶はあったけど、どのボタンを押したら良いのか思い出せず、LINN のサポートへメール。

ペアリング操作が書かれた返信を頂き、そのメールにPDFファイルのMAJIK DSM/4の説明書が添付されていた!

なんだ説明書あるじゃん!って思ったら”参考資料”と記載があって日付が2022年3月1日となっており、まだ LINN サイトからダウンロードできないので現在も作成中なのかな。

やっとまともな説明書が手に入り、前面のボタンが上下に押せる事を知った!!!

って、70万円以上もする製品に今までまともな日本語の説明書がないって事が信じられないんだけど…

リモコンのボタンもどのボタンがどんな機能なのかもわかって良かった。

とりあえずは説明書が手に入ってめでたしめでたし。

 

LINN からのメールに添付されていたPDFファイルのMAJIK DSM/4の説明書。
40ページ以上ある。

 

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