ある日の写真

猫と犬と散歩の写真と時々オーディオと音楽。

EOS R3 でカメラ内深度合成

所有カメラではR5から深度合成機能が備わった

R5だと高解像度で手持ちだと厳しいのであまり使わなかった

R3になってから時々使用

昨日も出掛けた先でこの機能を使って撮影

カメラ内での機能名は フォーカスBKT撮影

撮影回数は8回に設定

1度のレリーズでピントを合わせた位置から

後方へピントをずらしながら連続8回撮影してくれる

できれば10回以上にしたいけど手持ちでは8回が限度

モデルさんも8回くらいがギリギリ

上の写真は8枚撮影した画像をカメラ内で合成してJPG書き出しのカット

わんこにピント合わせているけど

富士山もそこそこピントが合ってる

2023年5月3日撮影

Canon EOS R3

RF24-240mm F4-6.3 IS USM

絞り優先AE

絞り値:f/8

露出補正:0

焦点距離:109mm

ホワイトバランス:5400K

ホワイトバランス補正:A2,G1

ピクチャースタイル:スタンダード(コントラスト-1)

高輝度側・階調優先:しない

ISO:100(オート)

AFモード:ワンショット AF

測距エリア選択モード:スポット1点AF

リサイズソフト:Digital Photo Professional 4

 

下の8カットはフォーカスBKT撮影で撮影された8カット

ピントが少しずつ後方にずれわんこが徐々にボケていく

カメラ内深度合成はRAWで撮影してもJPG書き出しになる

DPPにも深度合成機能があるのでDPPで合成も可能

その場で合成できちゃうなんて凄いですよね

仕事などでこのまま画像渡す事もできちゃいます

手振れや被写体ブレが起きると合成で心霊写真のようになるので

できれば三脚での撮影とモデルさんが動かない事が必要

現像ソフト:Digital Photo Professional 4

 

わんこに露出を合わせているので

背景の富士山がちょっと眠い印象なので

Luminar Neo で背景のみ少し調整

現像ソフト:Digital Photo Professional 4

編集ソフト:Luminar Neo

素材

昔よく

Photoshop の使い方を教えて

そう言われた事があった

何に使うの?

そう聞いてもとりあえず使い方が知りたい

そんな返事が多かった

漠然と言われても

使う用途によって教える事が多岐に渡るので困る

扱うファイルの解像度やファイル形式や

印刷用やWeb用など扱う用途により

変換方法なども考えていかないと

大雑把に教えてと言われるのが一番困る

先日依頼されたホームページ制作

素材を作りながら思ったこと

ホームページに使う素材を作ると覚えやすいかな

ふとそんな事を思った

Canon EOS R3 で撮影

Photoshop で作業

作業工程は切り抜いて鏡面反射を作って影を作成

こんな感じの工程だけど

その工程間で色々と機能を使用

こうするにはどうすれば?

そう疑問に思ったら調べればわかるようになる

Web用のファイル形式なども覚えるし一石二鳥

 


上は撮影した写真

下はホームページに掲載するイメージ写真

Photoshop で実際に使用するサイズにトリミング

パネル表面に付着している埃消し

メーカーロゴを強調

パネルの映り込みを消す

こんな感じの作業

パネル左側の映り込み

このパネルは鏡面な感じでかなり反射するため

その質感を残すため消さなかった

2023年4月13日撮影

Canon EOS R3

EF100mm F2.8L マクロ IS USM

絞り優先AE

絞り値:f/4

露出補正:0

ホワイトバランス:5200K

ホワイトバランス補正:A2,G2

ピクチャースタイル:スタンダード

高輝度側・階調優先:する

ISO:200

AFモード:ワンショット AF

測距エリア選択モード:スポット1点AF

現像ソフト:Digital Photo Professional 4

編集ソフト:Adobe Photoshop 2023

 

上は撮影した写真

下はホームページに掲載するイメージ写真

Photoshop でトリミングとほこり消し

ゴミやほこり消しはほぼおこなう作業

コピースタンプツールはすぐに覚えられる

2023年4月13日撮影

Canon EOS R3

EF24-70mm F2.8L II USM

絞り優先AE

絞り値:f/4

露出補正:-1 1/3

ホワイトバランス:5200K

ホワイトバランス補正:A2,G3

ピクチャースタイル:スタンダード(コントラスト-2)

高輝度側・階調優先:する

ISO:400

AFモード:ワンショット AF

測距エリア選択モード:スポット1点AF

現像ソフト:Digital Photo Professional 4

編集ソフト:Adobe Photoshop 2023

 

自分の場合も

最初の取り掛かりはホームページの素材作りだった

もう今から25年以上前

個人的にホームページを作った

当時はブログなんてなく日記や記事などは

ホームページ内に書かれる事がほとんどだった

ネット回線はアナログ回線で超低速

長辺800ピクセルの写真なんて載せたら

表示するのにかなり時間がかかった

写真を扱うホームページも少なく

文字が主体のホームページが多かった

素材作りで Photoshop を使おうかなと思ったが

当時は買い切りで価格が15万円

他に良いソフトはないかと探し

PaintShop Pro を購入

使い勝手もよく重宝した

その後仕事でも Photoshop を使うようになり

PCをMacに変更して Photoshop は個人的にも購入

Photoshop はバージョン4から使用している

調べたら PaintShop Pro まだあるんですね

価格も当時とあまり変わらず Photoshop に比べて安価

なんだかとっても嬉しくなりました

Photoshop は機能が豊富で業務用でも使われているけど

個人が趣味で使う分には PaintShop Pro で十分かなと思います