ある日の写真

猫と犬と散歩の写真と時々オーディオと音楽。

EOS-1D X Mark III から EOS R3 にした理由

だいぶ使い慣れてきた EOS R3

でもまだ被写体認識でのAFの動作が把握できていない

1DX3からR3に替えた時

なぜ

もったいない

などとよく言われた

1DX3購入時

キヤノン最後の一眼レフフラッグシップとなる

そう思いずっと手元に残しておこうかな

そう思ったことも

1DX3を購入した理由

当時連写速度がキヤノンの中で一番速かった

それが一番の理由

R5を使っていくうち

連写速度はR5の方が速い

でもそれはあまり気にはならなかった

R5を使い始めて一番気になった事

フレームの自由度が1DX3とは別世界

R5はほぼファインダー全面がAFポイント

1DX3は中央よりしかAFポイントがない

上の写真

この構図でわんこにピントを合わせ続け連写するのは無理

上の写真はPhotoshopでレタッチ加工してある

撮影しながら

もっとわんこを左下に置きたい

R5を使っていれば

そう思いながらシャッターを押し続けた事を鮮明に覚えてる

その他

1DX2使用時はあまり気にならなかったが

1DX3になってからグリスの飛び散りが酷い

センサーがすぐに汚れる

点検清掃に出して1回撮影するだけでもうグリスが飛び散り放題

あれだけ高速にミラーがバタバタ動くので仕方ないがちょっと酷過ぎ

そんな事もありあまり出番がなくなってきた

それならと思いR3に

そんな理由です

でも連写中のシャッター音は機関銃のようでとても気持ちいい

ミラーレスにはない刺激をくれる

もしまた刺激が欲しくなったらその時は描写も好みな1DX2が良いかな

2021年10月2日撮影

Canon EOS-1D X Mark III

EF100-400mm f/4.5-5.6L IS II USM

絞り優先AE

絞り値:f/8

露出補正:+2/3

焦点距離:234mm

ホワイトバランス:5300K

ホワイトバランス補正:A1,G2

ピクチャースタイル:オート

高輝度側・階調優先:する

ISO:400(オート)

AFモード:AI サーボ AF

測距エリア選択モード:任意選択

現像ソフト:Digital Photo Professional 4

編集ソフト:Adobe Photoshop 2022

 

元の写真

15連写中の1カット

レタッチ加工したのと比べると空間の広がり感が全く違う

1DX3の場合これより端にわんこ(被写体)を置けない

ライブビューだと可能だけど

手持ちでのライブビュー撮影は難しいし

たぶん手前の石にピント持ってかれそう

レタッチで加工して広がり感出せばいいじゃん

そう言われそうだけど

連写した分の全カット頂戴

そう言われたら連写したカット全てレタッチ加工が必要になる

この加工なら1カット15分ほどでできるけど

50カット連写したら50カット全てレタッチが必要でかなり大変