先日ピント精度の試し撮りの記事を書きました
試し撮りした時に一緒に階調の柔らかさも試してみた
下の写真
何かに使うならこの露出のカットでいいかなって感じの写真
2020年4月12日撮影
EF85mm F1.2L II USM
絞り値:f/1.8
露出補正:+1
ホワイトバランス:4900K
ホワイトバランス補正:A1.G3
ISO:125(オート)
AFモード:AI サーボ AF
現像ソフト:Digital Photo Professional 4
上のカットを撮る前に下のカットを撮影
EF85mm F1.2L II USM
絞り値:f/1.8
露出補正:+2 1/3
ホワイトバランス:4900K
ホワイトバランス補正:A1.G3
ISO:320(オート)
AFモード:AI サーボ AF
現像ソフト:Digital Photo Professional 4
EF85mm F1.2L II USM
絞り値:f/1.8
露出補正:+1 2/3
ホワイトバランス:4900K
ホワイトバランス補正:A1.G3
ISO:250(オート)
AFモード:AI サーボ AF
現像ソフト:Digital Photo Professional 4
天候が薄曇りなため光がある程度均一にあたるので
露出補正を大きくプラスに振ってハイライト側の色の入り方と
大きく振った時の階調の柔らかさを試してみた
ついでに
これから新緑の季節になるとここで撮影する事が多くなるので
新緑の時期にこの場所で撮影する時の色決めもすることに
色決めは新緑が多くなると環境光も変わってくるし
撮影当日の天候にも左右されるので大まかな色決め
撮影当日に調整しながら撮影
試し撮りしたカットは
DPPやLightroom、Photoshopなどで色々といじり
どのくらい色調整するとトーンや色が破綻するのか試してみる
キヤノンの画質はとにかく階調が柔らかいと思う
でも以前も記事にしたけど
ハイライト側で
イエローの中のマゼンタは少し入りにくい印象
でもこれをマゼンタが入るようにしていくと
肌色などの色味にかなり影響がありそう
長年培った結果現在のカラーバランスがあるんですね
カメラを新しくすると上記のような試し撮りをしています
PC上でレタッチで色を作る人には関係ない話しでした