ある日の写真

猫と犬と散歩の写真と時々オーディオと音楽。

水飛沫(みずしぶき)

昨日は EOS-1D X Mark II を例にした記事

今日は後継機で現在キヤノンフラッグシップ機 EOS-1D X Mark III

高速移動での動体撮影の測距エリアの設定は基本

領域拡大AF・上下左右

ゾーンを使用している方が多いけど色々試した結果

ゾーンだと被写体以外を捉えてしまう場合が多い

自分で被写体を狙ってピンボケだったらまだ

腕が悪い

そう思って諦めがつくけど

カメラが間違った被写体を認識して手前の石にピントが合ったり

背景にピントが合ったりでピンボケの連発

そんな事が多々あり自分で捉えた方が良い

そう思い色々試した結果領域拡大AF・上下左右に落ち着いた

でも写真のようなカットの場合たまに

被写体手前の水しぶきに一瞬ピントを持っていかれる事がある

被写体の乗り移りの設定他

細かく調整してもごくたまに発生

それは仕方ない事なので

なるべく絞りは絞って撮るように心がけてる

カメラに任せるよりも自分で捉えた方が

確実に被写体を捉え続ける技量は上がる

そう思っていたけど

最近のR5の被写体認識は凄いので

ほとんどカメラにお任せになってる

写真は以前投稿した38連写のうちの1コマ

2021年8月1日撮影

Canon EOS-1D X Mark III

EF100-400mm f/4.5-5.6L IS II USM

絞り優先AE

絞り値:f/5.6

露出補正:0

焦点距離:400mm

ホワイトバランス:5400K

ホワイトバランス補正:A1,G2

ピクチャースタイル:オート

高輝度側・階調優先:しない

ISO:400(オート)

AFモード:AI サーボ AF

測距エリア選択モード:領域拡大AF・上下左右

現像ソフト:Digital Photo Professional 4

AFフレームを表示したDPPのキャプチャー画像