知人がブログを見て機能を間違って理解している感じ
簡単に機能の説明です
この写真
森の中をわんこが疾走しているところ
坂道で木の根がウヨウヨしているため大きくジャンプ
撮影した時は
”こんな瞬間よく撮れた!”
喜んでいたけど時間が経つに連れて
画角がかなり窮屈
もう少し進行方向が開いていれば
構図的な事を考えてしまいました
そこで 生成AI拡張機能の出番
Photoshopで開いたところ
上側と後ろ側に余裕がある
上側と後ろ側に余裕があるので
上側と後ろ側をカット
カットした分を左下に拡張する(白い余白の部分)
カットする分を拡張すればサイズは変わらない
演算中
時間は10秒くらいとかなり速い
できました
3パターン用意してくれる
赤丸部分に3パターン表示
今回は真ん中のパターンが良い感じ
完成画像
進行方向が広がり躍動感と迫力が出た
Photoshop が付け足し描いてくれた部分違和感なし
生成AI拡張機能は
画角に収まらなかった部分
撮影できなかったその先を描いてくれる
そんな風に理解すると良いかも
2020年4月11日撮影
EF70-200mm F2.8L IS II USM
絞り値:f/4
露出補正:0
焦点距離:200mm
ホワイトバランス:5100K
ホワイトバランス補正:A0,0
ピクチャースタイル:オート
高輝度側・階調優先:しない
ISO:10000(オート)
AFモード:AIサーボ AF
測距エリア選択モード:領域拡大AF上下左右
現像ソフト:Digital Photo Professional 4
編集ソフト:Adobe Photoshop 2024
これもちょっと窮屈な感じ
この場合左側と下側はカットできない
そのため右上側にそのまま拡張
この場合はサイズが大きくなる
完成画像
進行方向が広がり窮屈感がなくなった
2020年4月11日撮影
EF70-200mm F2.8L IS II USM
絞り値:f/4
露出補正:0
焦点距離:200mm
ホワイトバランス:5100K
ホワイトバランス補正:A0,0
ピクチャースタイル:オート
高輝度側・階調優先:しない
ISO:6400(オート)
AFモード:AIサーボ AF
測距エリア選択モード:領域拡大AF上下左右
現像ソフト:Digital Photo Professional 4
編集ソフト:Adobe Photoshop 2024
この機能を使うと構図が失敗した写真が生き返る
でもこの機能を使った画像を作品とするのはどうかなと思う
足りない部分を Photoshop が描いているので写真じゃなくCG
仕事などで
クライアントの要望を満たすために使うにはかなり有効かなと思います