先日 Luminar 4 で空を変更した記事を投稿
そしたらまた知人から
環境光は変わらないの?
もう少し実践に近い感じで
そんなリクエスト
今回は青空を夕焼けの空に変更
この写真昼間に撮影して天気が良い青空
これを夕焼けの空に変更
DPPで現像
その画像を Luminar 4 で開いてAI スカイ・リプレースメント を適用
何もせずそのままJPGに書き出した
地平線の芝生と空
わんこと空の境の合成は自然に仕上げてくれた
夕焼けの空に合わせわんこの色も若干それらしく色調整してくれてある
でもなんか違和感あって合成感ある
もう少し自然になるように調整
空を少しボカした
おまかせだと空のピントバッチリ
被写体もピントが合って空もピント合っているのは不自然
芝生を暗く
夕焼けの空なのに芝生が妙に明るい
グラディエント・マスクで芝生のみ暗くした
上記の作業5分もかからず
ほんのひと手間かけるだけでけっこうリアルになる
2018年9月9日撮影
Canon EOS 80D
EF-S18-135mm F3.5-5.6 IS USM
絞り値:f/5.6
露出補正:+1/3
焦点距離:81mm
ホワイトバランス:オート(雰囲気優先)
ISO:100
AFモード:ワンショット AF
測距エリア選択モード:任意選択
現像ソフト:Digital Photo Professional 4
編集ソフト:Luminar 4
わんこがアップだとどうなるか
被写体がアップになる写真に同じ空を適用
芝生と空は壊滅的でダメダメ
シッポなどの境はそこそこ良いけど
胴から脚にかけての体毛と空の境はかなり厳しい
空の入れ替え合成をおこなう場合
できるだけ引いた写真を適用するのが無難
2018年9月9日撮影
Canon EOS 80D
EF-S18-135mm F3.5-5.6 IS USM
絞り値:f/5.6
露出補正:+1/3
焦点距離:135mm
ホワイトバランス:オート(雰囲気優先)
ISO:100
AFモード:ワンショット AF
測距エリア選択モード:任意選択
現像ソフト:Digital Photo Professional 4
編集ソフト:Luminar 4
元の写真