このブログでは
Luminarは編集ソフト
そんな感じで紹介してる
Luminarで現像しないの?
そんな事を時々聞かれる
Luminarではほとんど現像してません
できるだけカメラの設定を反映させたいので
現像はキヤノン純正ソフト
Digital Photo Professional(DPP)
を使ってます
無料だし
撮影時の設定と
画像エンジンの色を最大限画像に反映させてくれる
上の写真
一番上がDPP
二番目がLightroom
三番目がLuminar AI
RAWデータを開いて何もしないでそのままJPG書き出し
発色や色の再現が三社で違う
DPPは純正ソフトなのでDPPを基準に考える
陽があたっているわんこの顔と女の子の腕
DPPと比べるとかなり白飛び気味
植物の緑色も随分と発色が違う
空の色はLightroomが一番薄い青色
Luminarはビネット効果みたいに四隅が暗くなってる
最初にパッと目につくのはこんな所でしょうか
細かく見ていくとさらに色々と違ってきます
画像を開いたスタート時点でこれだけの差があるので
キヤノンの色が好きで使っている人などは
できるだけDPPの使用がオススメ
メーカーの発色にこだわりがなければ何でもOK
ただDPPは動作が重くて遅い
R5が発売当初
R5のRAWファイルでの操作がかなりもたついた
バージョンが上がる度に少しずつは改善されてるけど
趣味で撮影&現像を楽しむなら
時間をかけてのんびり色修正と現像を
そんな感じでおこなうと良いかも
性能が良いカメラが出ると飛びついてマウント変更
そんな方はメーカーの色にこだわりない方が多い
2021年10月9日撮影
Canon EOS R5
RF24-105mm F4L IS USM
絞り値:f/4
露出補正:+1/3
焦点距離:89mm
ホワイトバランス:5500K
ホワイトバランス補正:A2,G1
高輝度側・階調優先:する
ISO:200
AFモード:サーボ AF
測距エリア選択モード:顔+追尾優先AF
現像ソフト:Digital Photo Professional 4
現像ソフト:Luminar AI