ある日の写真

猫と犬と散歩の写真と時々オーディオと音楽。

寒波と Digital Photo Professional

強い冬型の気圧配置となり

こちらは未明から強風が吹いている

温暖な地域なので雪は降らないけど

風が強いとちょっと怖いですね

先日撮影依頼で3400カット近く撮影

現像はどうしてる?

まさかDPPじゃないよね?

そんな事を聞かれました

もちろんDPPで作業

やっぱりカメラ本来が持つ色表現を最大限引き出すには

キヤノン 純正ソフト Digital Photo Professional が一番

現在のバージョンは4

発表された当時のバージョン1から使用している

DPPも色々進化してきた

よく言われる処理が遅いや動作が重い

たしかに市販のソフトと比べるとかなり動作が遅い

そんな時はいっぺんに処理せずフォルダに分けて少しずつ

1フォルダに500カット前後

そのくらいのカット数で作業すれば

読み出しや保存にそんなに時間がかからなくて済む

趣味で利用している方は納期なんてないんだから

時間を気にせず慌てずの作業が一番

処理が遅いからと市販のソフトを利用するのはもったいない

DPPはけっこう良いソフトだと思う

R5が発売された当時

高画素でファイルサイズも大きくなりかなり処理がもたついた

その後アップデートを重ね以前ほどはもたつく事はなくなった

ただし現像の演算書き出しはかなり時間がかかる

R5のような高画素のカメラを使用する場合

作業するPC性能のアップグレードも考慮した方が良いかも

カメラメーカー純正ソフトを使うのが一番良いと自分は思います

2020年3月15日撮影

Canon EOS-1D X Mark III

EF70-200mm F2.8L IS II USM

絞り優先AE

絞り値:f/2.8

露出補正:+2/3

焦点距離:200mm

ホワイトバランス:5200K

ホワイトバランス補正:A2,G0

ピクチャースタイル:オート

高輝度側・階調優先:しない

ISO:400(オート)

AFモード:AIサーボ AF

測距エリア選択モード:任意選択

現像ソフト:Digital Photo Professional 4