Canon EOS R3
RF100mm F2.8 L MACRO IS USM
絞り値:f/8
シャッター速度:1/15(オート)
露出補正:-2/3
ホワイトバランス:オート(雰囲気優先)
ホワイトバランス補正:0、G1
ピクチャースタイル:スタンダード(コントラスト+1)
高輝度側・階調優先:する
ISO:25600
AFモード:ワンショット AF
測距エリア選択モード:スポット1点AF
現像ソフト:Luminar Neo
修理中の LINN MAJIK DSM/4 の代替機として借りている LINN Selekt DSM-SA。
この機種凄いです。
音はMAJIK DSM/4と似ているけど、出てくる音の質や解像感が別物。
MAJIK DSM/4は音量を上げるとただ音が大きくなるだけ、Selekt DSMは音に磨きがかかり音の立ち上がりなどにスピード感がありとても迫力あり、何よりも驚いたのは音の余韻が素晴らしい。
表現が難しいけど、コントラバスのような低音の音の余韻が凄いです。
”MAJIK DSM/4ってどう?”って聞かれたら”音がきれい”それくらいしか言えなく、不満とまでは言えないけどちょっと物足りない感じをずっとしていました。
でもこのSelekt DSMはこの物足りなさをすべてカバーして聴かせてくれとにかく凄い音楽を聴かせてくれる。
MAJIK DSM/4の価格は748,000円、高いよなぁ…って思うけど、借りているSelekt DSMの価格はさらに高額で1,100,000円、でもこの音を聴かされちゃうとこの金額でもしかたないかなぁ…と思ってしまうほど素晴らしい。
だからと言ってポンと買える金額じゃないんだけど…
とにかくMAJIK DSM/4とは次元が違う。
もしMAJIK DSM/4の購入を考えているのなら、一度Selekt DSMと音の比較をしてみると良いかも。
ちょっと無理したらSelekt DSMが買えるようなら絶対にこっちがオススメで後悔しないと思う。
友人はMAJIK DSM/4をある程度じっくり聴いてからじゃないと良さがわからないかもと言ってました。
それとSelekt DSMで聴いて思ったのは昨年購入した TANNOY Autograph mini/GR のポテンシャルがかなり凄い。
ボリュームを大きくしてもこんなに小さい筐体でも余裕で鳴らしてくれ懐の深さを感じました。
もしかしてSelekt DSMとAutograph mini/GRは最高の組み合わせではないのかと思うくらい。
修理中のMAJIK DSM/4は本体のリセットボタンを押しても反応がなく、ソフト的にリセットをかけたら復旧したようで現在友人宅でテスト動作中でもうすぐ帰って来る。
そうなるとSelekt DSMとお別れ。
できれば返したくないけど仕方ないですね。