ブックシェルフの小型スピーカーを買おうかなと思い、最初はリビングで映画やドラマをサラウンドで観る時に使用している B&W CM1 の上位機種のCM5を中古で買おうかなと思った。
でも映画やクラシック音楽を聴くには良いけど他の音楽は自分には音質が厳しいかなと思い、使用しているプリメインアンプの LINN から発売している MAJIK 109 はどうかなと思った。
同じメーカーなので Space Optimization の設定もスピーカーに合った設定になりそうだしと思い、オーディオの修理を専門におこなっている友人に聞いてみた。
ちょうどデモ機があるからしばらく使ってと設置に来てくれた。
色は写真の黒色でコンパクト。
発売から10年以上経過しているモデルらしい。
置き場所がないので JBL 4312AW の上に直置き。
ケーブルを繋いで Space Optimization をこのスピーカーに変更。
前夜に Space Optimization をいじってどこで変更するのか調べたがわからず。
友人もわからずで LINN に電話して聞いてくれた。
詳しい設定方法は後日掲載するけど、スピーカーを変更したら登録してある部屋の間取りを読み込んで再度演算する形。
LINN 製品は説明書がないのでとにかく不便。
価格も高いので日本語の説明書くらい作って欲しい。
でもこれで商売が成り立っているんだからある意味凄いですよね。
でも販売店泣かせな製品かなと思う。
MAJIK 109 の音は特徴がなく普通な音。
とにかく普通な音。
人から”どんなスピーカー?”って聞かれたら普通な音が鳴るスピーカー。
それしか言いようがない感じの印象を受けた。
自分には物足りなく感じ、この価格でこの音はちょっと…
しかも来月には価格改定で10万円アップで30万円近くになるとのこと。
現状でも20万円近い。
この音に20万円は…
これが率直な感想。
でも、この普通な音がかなり奥が深いのかも…
いろんなスピーカーに手を出し、最後に行きつくところがこの音になるのかも。
そんな事を思いました。
自分はまだその域に達していないので、今の自分には向かないと思い数日後に返却しました。
今発売されている B&W の音ってどんな感じ?
その事が一番興味があり、返却した時に B&W 607 S2 Anniversary Edition を注文。
色はレッドチェリーをお願いしたけど、在庫がなく入荷するのに一カ月半以上かかると言われ、在庫がある黒色で注文しました。
・LINN
・B&W
・PLODDER