上の二枚の写真
全く同じようだけどどこかが違います
2020年6月21日撮影
EF70-200mm F2.8L IS III USM
絞り値:f/4
露出補正:-1/3
ホワイトバランス:5400K
ホワイトバランス補正:A2.G4
ISO:1250(オート)
AFモード:ワンショット AF
現像ソフト:Digital Photo Professional 4
正解は
わんこの背中の陽があたっている部分
DPPの部分調整機能を使い
陽があたっているライト側を暗くしました
このように比較するとわかりやすい
先日 Luminar 4 でレタッチの簡単な解説を投稿
知人からキヤノン純正ソフト
Digital Photo Professional 4(以下DPP)
でも覆い焼き&焼き込みってできないの?って聞かれました
いつだったかDPPがバージョンアップした時に部分調整機能が追加され
覆い焼き&焼き込み機能に似た機能が追加された
以前EOSシリーズは陽があたっているような状況の場合
イエローの中のマゼンタがライト側からあまり入ってこないと指摘
部分調整機能を使い
陽があたって毛色のハイライトがキツくなっている所を
少し暗くしてあげれば自然なトーンになります
陽があたっているハイライト側のイエローのキツさが緩和され
理想的な階調になった
でもこの機能
元々DPPは動作が重いソフトなんだけど
この機能を使おうとこの機能のタブをクリックしてから
この機能の作業にかかれるまで時間がかかる
そんなことで枚数を多く作業するとえらく時間がかかり
あまりオススメできない
でもここぞというカットで使用すれば良い仕上がりになると思う
一昨日投稿した
森の中
わんこの背中の部分でこの機能を使ってます