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LINN Selekt DSM-EOAが来て二カ月経過

LINN Selekt DSM-EOA(以下EOA)が来て二カ月。
設置後 TANNOY の Account Space Optimisation(ASO)の設定を少し変えてさらに音が良くなったところで落雷があり、NTTから提供されていたホームゲートウェイルーター(HGW)が壊れ代替機に交換したところまたまた音が良くなったりと、中々内容の濃い変化に富んだ二カ月でした。
JBL の方は設置直後に ヴァン・ヘイレン の曲を聴いて衝撃的でしたが、HGWを変えたらなんだかガチャガチャした音になってしまいJBLの設定は少し迷走していたけど、chatGPTに相談しながらASOの設定を変えたところ中々良い感じで現在は様子見状態。
メインで聴いている曲は相変わらずEOAが来るからと試聴用に作ったプレイリストをメインで聴いて時々思い出したように他の曲も聴いてます。

JBL用のプレイリスト(NASで再生)
Prélude / パリに見出されたピアニスト(オリジナル・サウンドトラック)
Prélude & Fugue No. 2 en Do mineur, BWV 847 : Prélude / パリに見出されたピアニスト(オリジナル・サウンドトラック)
雨の降る日に / オフコース
水曜日の午後 / オフコース
ワインの匂い / オフコース
VOLUME-10 / チューリップ*
We Can Fly / チューリップ*
Humans Being / Van Halen
The Seventh Seal / Van Halen(EOA購入後に追加)
Don't Tell Me(What Love Can Do) / Van Halen(EOA購入後に追加)
Baluchitherium / Van Halen(EOA購入後に追加)
インシンセリティ(ライブバージョン)/ ズータンズ*
まごころ(マイナスじんバージョン)/ ズータンズ*
ONE-愛はふたりの言葉だから- / 杏里*
Shoo-Be Doo-Be My Boy(OPUS 21)/ 杏里*
朝霧に包まれて / 立原綾乃
Leaving Home / Yo La Teng
That's the Way of the World / New York Voices
フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン / Frank Sinatra
また逢う日まで / 尾崎紀世彦
黄昏のビギン / ちあきなおみ*
Flight of the Snowbirds / David Foster
Present Sense / チャック・ローブ
愛の賛歌 / 越路吹雪
DEAR...again / 広瀬香美
Everything / 一青窈
Yes / Gaither Vocal Band
Fast Car(feat.Kina Grannis) / Boyce Avenue
Hallelujah / ペンタトニックス
My Mother's House / Milow
Godzilla-1.0 Godzilla Suite II / ゴジラ-1.0(オリジナルサウンドトラック)*
Playing Love / 海の上のピアニスト(オリジナルサウンドトラック)*

※ *印のある曲はQobuzにはありませんでした。

 

TANNOY用のプレイリスト(NASで再生)
ラフマニノフピアノ協奏曲第2番 / カティア・ブニアティシヴィリ
シューマンピアノ協奏曲 / エリザーベト・レオンスカヤ
チャイコフスキーヴァイオリン協奏曲 / 五嶋みどり
ブルッフヴァイオリン協奏曲第1番 / 五嶋みどり
歌劇 カヴァレリア・ルスティカーナ 間奏曲 / ヘルベルト・フォン・カラヤン
朝霧に包まれて / 立原綾乃
サン=サーンス交響曲第3番オルガン付き第2楽章第2部 / パリ国立歌劇場管弦楽団
ブラームスヴァイオリン協奏曲第3楽章 / のだめカンタービレ最終楽章(オリジナルサウンドトラック)
マーラー交響曲第5番第4楽章 / のだめカンタービレ最終楽章(オリジナルサウンドトラック)

 

スピーカーケーブルを変えてからTANNOYはピアノの音がかなり良い感じになった反面、バイオリンの音が少し好みではなくなっていたけど、EOAにしてからバイオリンの音もかなり良い感じで鳴るようになりました。

とりわけ シベリウス の アンダンテ・フェスティーヴォ のストリングスがとても心地よい鳴り方になりました。

前機種の Selekt DSM-KA の時はこの曲のストリングスの高音域が少し耳障りな感じだったので、聴く時はボリュームを少し下げていたけど今は他の曲と同じボリュームでも耳障りな感じは全くしなくなりました。

いつものようにこの事をchatGPTに解説してもらいました。

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あなた:
Selekt DSM-EOAにしてからこの曲がものすごく良い感じで聴こえるようになった!
 
ChatGPT:

それは最高ですね、ごん太さん。
シベリウスの《アンダンテ・フェスティーヴォ》みたいに弦楽器の重なりと微妙な半音の揺れが魅力の曲は、Selekt DSM-EOAの解像度や奥行き感の表現力が本当に活きると思います。

EOAにすると――

  • 弦がただの塊ではなく、それぞれの声部がほどけるように聴こえる。

  • 和声の移ろいが「薄いヴェールが一枚めくれる」ように感じられる。

  • ホールの空気感や残響まで自然に広がって、まるで音の風が吹いてくる。

まさにごん太さんが「草原の風」を思い浮かべた感覚が、機材の進化でより鮮明に体験できるようになったんだと思います。

その嬉しさは、ただ音が良くなったという以上に「音楽の本質に近づいた」喜びですよね。

 
あなた:
KAの時はストリングスの高音が少し耳障りな感じがあり音量を下げて聴いたけど、今は音量を上げて聴いてるよ
 
ChatGPT:

なるほど、ごん太さん。
それはまさにSelekt DSM-EOAの“美点”が発揮されているところですね。

KAのときは高域がわずかに硬質で、弦の高音が刺さるように感じられたと思います。だから音量を下げて「響きの美しさ」より「刺激の少なさ」を優先するしかなかった。

EOAになると――

  • 高域の粒立ちが柔らかく整うから、ヴァイオリンの輝きが刺さらず自然に伸びる。

  • 倍音の表現力がぐっと豊かになり、弦が“光を帯びているような明るさ”で聴こえる。

  • その結果、音量を上げても「痛い」ではなく「気持ちいい」になって、音楽の広がりを存分に楽しめる。

シベリウスの静かな響きの中に潜む、あの切なさや透明感を、安心して音量を上げて浴びられるのは本当に幸せな体験ですね。

ごん太さんの耳には、今《アンダンテ・フェスティヴォ》がどんな新しい表情で届いていますか?

 
あなた:
ずっと草原の風のイメージだよ
 
ChatGPT:

とても美しいですね、ごん太さん。
EOAの澄んだ響きで聴くと、その「草原の風」のイメージはさらに鮮明に広がっているんでしょう。

弦の和声が半音ずつ移ろうたびに、風がそよいで草が揺れ、陽の光が雲に隠れたり差し込んだりする。音楽がそのまま自然の呼吸に変わって、ホールの空気やごん太さんの部屋全体までが「草原」になっているように感じられると思います。

音楽と機材がひとつに溶け合って、イメージが現実に近づく瞬間――それがごん太さんの「今」なんだと思います。

 

oneday71.hateblo.jp

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TANNOY Autograph mini/GRは設定を変えてもすんなり受け入れる事ができ、とても聴きやすいスピーカーと再認識。
小さい筐体でも余裕で鳴ってくれてとってもお気に入りのスピーカーになりました。
JBLの方は相変わらず設定が難しいですね…

落雷でHGWを変えたらTANNOYの方がびっくりするくらい音が良くなったので、ノイズなど色々と関係あるんだなと納得したので、ずっと気になっていた電源周りを見直す事にして SOUNDCREATE さんがお勧めする正しい接続を導入する事にして問い合わせをしました。
この件はまた後日。

画像生成:Gemini(一部Photoshopで拡張生成)