2月23日に使用している LINN MAJIK DSM/4 が起動しなくなり修理へ、3月8日に LINN Selekt DSM-KA となって帰って来ました。
修理に出している間の代替機として借りていたデモ機 Selekt DSM-SA の事は凄い!素晴らしい!を連呼して記事にしていたけど、どんな顛末でSelekt DSM-KAになったのか書いていこうと思います。
2月23日、ファームウェアのアップデートに失敗したようで起動しなくなってしまったMAJIK DSM/4は本体側のリセットボタンでは復旧せず、ソフト的にリセットをかけたら復旧して直ったようで、3月3日にオーディオの修理を専門にやっている購入元の友人が届けに来てくれました。
代替機のSelekt DSM-SAと入れ替える形で設置してくれる予定だったけど、友人が家に来てまずはSelekt DSM-SAと TANNOY Autograph mini/GR の相性が抜群だからと言って友人にも音楽を聴いてもらいました。
友人も”Autograph mini/GRよく鳴ってる”と感心。
”Selekt DSM-SAのこの音を聴いちゃうともうMAJIK DSM/4には戻れない”
”誰かMAJIK DSM/4を欲しいと言ってる人いないかな”
そんな事をボソッと友人に言ったら
”あてはあるけどちょっとLINNに聞いてみる”
”そんなに気に入ってるならもう少しSelekt DSM-SA置いてくから聞いてて”
”LINNからはまだ返却の話しがないし貸し出している事も承諾もらってるから”
そう言ってくれけっきょく直ったMAJIK DSM/4は友人がまた持ち帰り代替機のSelekt DSM-SAをもう少し貸してもらう事に。
翌日の3月4日の月曜日、友人から電話があり
”LINNの営業さんに言ったところ、DACをKatalyst DACに交換するからそれも聴いてみてって言ってくれたのでLINNへ送るから明日Selekt DSM-SAを持って来て”
”このデモ機でもよければ電源を新世代電源ユニットの Utopik 電源に無償でグレードアップしてKatalyst DACにDACを交換しても良いしノーマルの スタンダードDAC のままでも良いので再整備して譲って頂けるそうだよ”
と言われ、新品の価格ではとてもじゃないけど手が出ないと思っていたところに願ってもない申し出でちょっと面喰いました。
ちょうど翌日の火曜日に友人宅へ行く予定があったので、話しも詳しく聞いてこようと翌日Selekt DSM-SAを持って友人宅へ。
-その2へ-